環水平アーク・環天頂アーク
・環水平アーク
撮影者: 森山慶一
撮影日時: 2018/04/26 13:05:00
露出: ISO1250 1/1600秒
撮影地: 米子市児童文化センター
レンズ: Tamron 28-300㎜ f3.5-6.3/28mm f22
撮影カメラ: Canon EOS6D
固定撮影
画像処理: Photoshop CC 2018
環水平(かんすいへい)アークは写真下に見えている虹のようなもの。
太陽の下46°のところに見られます。太陽高度が58°以上の時でないと見られません。
よく外暈(がいうん)や下部ラテラルアークと同じ高さに見えるため、間違えられることがあります。
・環天頂アーク
撮影者: 森山慶一
撮影日時: 2018/04/26 17:13:00
露出: ISO1250 1/2000秒
撮影地: 米子市児童文化センター
レンズ: Tamron 28-300㎜ f3.5-6.3/28mm f22
撮影カメラ: Canon EOS6D
固定撮影
画像処理: Photoshop CC 2018
環天頂(かんてんちょう)アークは写真上に見えている虹のようなもの。
太陽の上46°のところに見られます。太陽高度が32°以下の時でないと見られません。
他に環天頂弧(かんてんちょうこ)・天頂環(てんちょうかん)・天頂弧(てんちょうこ)・逆さ虹などとも呼ばれます。
どちらの写真も
太陽の周り(写真中央付近)に見えているのは内暈(ないうん)と呼ばれる暈(かさ)です。
太陽から22°のところに現れる大気光学現象です。
なかなかに珍しいものを見てしまいました。
同じような条件で、ラテラルアーク・タンジェントアーク・幻日なども見ることができます。
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