小惑星食撮影の勉強会
2018.03.17米子市児童文化センターにて2018.03.21に起きる小惑星食の撮影と解析について勉強会を開きました。
2018.03.28 23:32(JST)頃、小惑星(444)Gyptiis 13等が恒星TYC0796 0110 9.2等に重なります。
地球上に投影される小惑星の陰(TYC0796-1110-1の減光)の時間を測定することで小惑星の大きさや形を推定することが可能になります。
今回は比較的容易にできる「固定撮影による食観測」について学びました。
松江星の会 会長金津さん作成の資料を基に以下の項目について学びます。
1.小惑星食観測の目的
2.食の予報サイトの紹介
3.固定撮影による食観測の方法
4.解析ツールの紹介
5.固定撮影観測のポイント
※この資料は松江星の会のHPで公開されています。
残念ながら惑星食当日の天候予報は絶望的ですが松江・米子のメンバで撮影に挑戦しようと思います。
参加者は金津、安部、池口、塚田、林、森山、阿部、古都でした。
※参考写真
この写真は2018.03.13 00:01:31(JST)に練習用に撮影したものです。
約9日前はTYC0796-1110-1と(444)Gyptisはおおよそ1°(arcdegree)離れています。
記 - 古都
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